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!-factory kozuya
in Yawata City

京都府八幡市に所在する !-factory kozuya では、障害者総合支援法に基づく

就労移行支援・就労継続支援B型の事業を運営しています。

 

■就労移行支援(利用定員:6名)

一般企業への就職を希望する障がいのある方へ向けて、必要な能力や知識を得るための福祉サービスです。

■就労継続支援B型(利用定員:14名)

すぐに一般企業に就労するのが困難な状況の方に対して就労や生産活動の機会を提供し、能力や知識の向上を図ります。就労継続支援にはA型・B型の2種類がありますが、B型は「非雇用型」と呼ばれ、利用者は事業所と雇用契約は結びません。給料の代わりに作業に応じた「工賃」が支払われます。就労移行支援やA型への移行や、一般企業への就労に向けた訓練を行います。

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新しい「!」に出会える

!-factory

障がい者人がはたらく、一般的に「作業所」と呼ばれる施設です。さまざまな気づきや、驚きを創り出す場所として、「!-factory~エクスクラメーション・ファクトリー」と名づけました。

これまで、障がい者の仕事としては、企業からの下請けの「内職的な仕事」や、自分たちで商品を作る「自主製品」と呼ばれる商品をバザー等で販売するのが主流でした。

しかし私たちは、「はたらく」という事には障がいの有無は関係が無いと考え、一般的な流通により「商品」を販売をする事こそが、その人の仕事を尊重し、大切にしている事だと考えています。

そして、障がい者の意思決定を支援するため、「キッチン・チーム」と「プロダクト・チーム」の2班を設け、やりたいことを自ら選択していただいています。

作業を通して、人とのコミュニケーション力、一日仕事を続ける力など、社会の中で必要になる基本的な力を身につけていただきます。また、仕事を達成する喜びや、次の仕事への意欲を日々の活動の中から感じていただけるよう支援しています。

障がいのある利用者(クルー)がプロとして生産した商品を、販売のプロの手によってお客様にお届けする一般的な流通を目指しています。

キッチン・チーム

キッチン・チームでは、飲食店から注文をいただいた菓子や惣菜、煮込み料理などの調理や、オリジナルの焼き菓子などの生産を行っております。
複雑な行程の料理でも、仕事を細かく分業化し、クルーのひとり一人が仕事を積み重ねていくことで、コックがつくり上げるプロの味を生み出します。

>>キッチン・チーム Photo

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プロダクト・チーム

花器や生活雑貨、食器を中心に、店舗や企業からのご注文を受け、アクセサリー、食器、タイルなど、別注の商品も製作しています。
できるだけ簡単な方法で質の高い商品ができるよう、道具や製作工程を考え、作業に取り組んでいただいています。

​>>プロダクト・チーム Photo

陶工室作業風景7.jpg
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